記事一覧

トップ > 2024年11月11日

セイコープレザージュ「クラフツマンシップ シリーズ」から有田焼ダイアルモデルが発表

セイコープレザージュ「クラフツマンシップ シリーズ」から有田焼ダイアルモデルが発表
  セイコープレザージュから優美な艶を描く、白磁の有田焼ダイアルモデルが発表された。ダイアル表面は、ローマンインデックスの部分がサークル状に滑らかな曲面を描いており、磁器で立体造形を実現した数少ないモデルだ。2022年6月10日(金)より発売となる。

  


  優れた職人の技術にオマージュを捧げるセイコー プレザージュ「クラフツマンシップシリーズ」の最新作は、有田焼にスポットを当てたものだ。

  


  有田焼は日本初の磁器として1616年に生まれて以来、有田焼の職人技は400年以上にわたり受け継がれ、その独自の芸術性が多くの人を魅了している。佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器を有田焼と呼ぶが、その積み出しが伊万里港から行われていたことにより伊万里、伊万里焼とも呼ばれ、世界中にコレクターが存在する。

  


  本作は、100年を超える腕時計づくりの伝統を継承し、創業190年の老舗「しん窯」に所属する陶工 橋口博之氏の監修のもと、有田焼の伝統的な鋳込み成形の探求により、薄さの極限に挑むことで実現した。釉薬で表面を仕上げた、磁器特有の立体感を感じられる1本となっている。

  


  スーパーコピー時計 激安 代引きとしての耐久性を実現するため、有田焼ダイアルは長い研究開発期間を要した。従来の4倍以上の郷土を持つ高強度の磁器素材を用い、さらに超高精度の鋳型による鋳込み工程を経て、1300℃の高温で焼成し、その後、釉薬と複数の焼成を重ね、難易度の高いプロセスを経て完成する。

  


  また本作に搭載されるのは自動巻きムーブメント、キャリバー6R31。約70時間のパワーリザーブを有するため、週末の金曜日にぜんまいを最大に巻き上げておけば、着用せずとも月曜にそのまま使用可能だ。その他の特徴としては、シースルーバック、スクリューバック、ストラップはワンプッシュ三つ折れ方式である。

  Contact info: セイコーウオッチお客様相談室 https://www.repkopi.com/