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医療法人社団 真幸会 スマイル歯科

口臭とは?

お友達や仕事場での会話などで、自分の口臭が気になってしまうことはありませんか?

口臭の原因は様々で、「身体や口腔内の疾患」「飲食物の摂取」「ストレスやホルモンのバランス」などが考えられます。

その中でも、口腔内に原因がある比率は高いため、お口の中を衛生的にしていれば、ある程度の口臭は防ぐことが可能です。
このページでは、口臭を予防するためにどうすれば良いのかをお伝えします。

なお、口臭の予防法には、ご自身で簡単にできる口臭予防から、医院で専門的なケアなどまであります。
当院では口臭予防についてもご相談に乗っていますので、気軽にお声かけしてください。

どんなときに臭いを感じるのでしょう?

口臭を強く感じるときと、ほとんど気にしないような場合があるのですが、その理由は何だと思われますか?

実は口臭が全くないという人はいなく、どなたでも何かしら臭いを持っているのですが、普段は口腔内の唾液が抗菌作用を駆使して臭いを低く抑えています。
しかし、唾液の分泌量が少ない就寝しているときや起床のときなどは、口臭が強く感じるときがありますし、空腹時なども同様に感じられます。

また、入学・入社の試験や面接のとき、仕事先へのプレゼンなどをする前などでは、緊張から来るストレスにより口の中が乾いてしまい口臭が強く感じることがあります。
女性の場合は、毎月の月経時や妊娠時などで、身体のホルモンのバランスが変化するために口の臭いが強く感じるときがあります。

口臭の原因について

口臭の原因はどのようなものがあるのでしょうか?下記に簡潔にまとめてみました。


口腔内の疾患

口腔内の疾患による口臭の発生が一番多く、8割を超えるとも言われています。
口腔内の疾患の中でも、特に口臭に大きく関係するのは「虫歯」や「歯周病」です。また舌の味覚をつかさどる「味蕾(」というヒダに付着した歯垢(舌苔と言います)なども口臭を発生させます。

虫歯では、虫歯菌によって歯の神経(歯髄)が痛み(腐り)、膿が発症し強い腐敗臭が発生します。

歯周病も進行していくと、歯茎の中などに菌が繁殖することで膿が溜まり悪臭を放つようになります。
歯周ポケットが4mm以上の深さになると、強烈な口臭の原因となるメチルメルカプタンなどの揮発性硫化物を多く発生するとも言われています。


胃腸系など身体の疾患


身体の疾患では、「胃腸の病気」「呼吸器の病気」「鼻やノドの病気」などが考えられます。
特に内臓系の病気が原因で発生する口臭の割合が多く、「胃炎」「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」などがあります。

内臓系からの口臭の原因は、ストレスが大部分言われています。
また「暴飲暴食や偏食」「睡眠不足」「便秘」「タンパク質の過剰摂取」なども原因といわれています。


飲食物の摂取


飲食物からの口臭ですが、食べ物が胃で消化されるときに発生するものと思われがちですが、実際は飲食物に含まれる臭いの発生源が血液中に取り込まれ肺でガス交換されて呼気として出たり、血液から唾液に溶けこむことによって発生しています。

この臭いの発生源は、汗や小便からも発生します。
たとえばネギを大量に食べると小便にネギの臭いの発生源が含まれ排泄されるなどです。

なお、口臭の原因となりやすい食物は上記の「ネギ」のほかに有名なものとしては「ニンニク」「ニラ」などがあります。特にニンニクは胃や腸から吸収された臭いの発生源が血液に溶け込み、肺から息として排出されます。


喫煙(嗜好品)


喫煙する方は、ただ喫煙される方は慣のため感じていませんが強烈な臭いが体全体から発生しています。
血液中にニコチンやタールなどが溶け込み、汗や大小便などから排泄されるためですが、口腔内はもっと大変なことになっています。なにしろ摂取元なのですから。

口腔内はタバコ煙を吸い込んだときに出るニコチンやタール、つまりヤニの宝庫と化しています。

ニコチンはタバコへの依存を引き起こす原因となるもので中枢神経系に作用します。
喫煙することで肺から血液に溶け込み、吸収され全身に広がっていきます。ニコチンは毛細血管の収縮や血圧上昇を引き起こしますが、口腔内も血液の循環機能が低下し唾液の分泌が抑制され、歯垢などと結び付き揮発性硫黄化合物を発生することで悪臭となります。

タールは特有の臭いがありますが、付着する性質も持っているため、喫煙者は舌や歯、歯垢、歯石などに黒く付着して悪臭を放します。
また喉や肺にも付着するため全身疾患の原因ともなります。